すべての社員、パートナーさんが、仕事の改善・提案やお客様からのご意見、その日の出来事などを自由に発信できるのが「1人1日1情報制度」です。
翌朝にはトップがすべてに目を通し、日刊新聞「六輪」にそのまま掲載されて記事になります。
改善の取り組みやスタンダードの基準が職場をこえて広がり、商品開発のヒントになったりと有効に活用されています。
従業員が日々働く中で抱いた興味のあることに公休で挑戦できる制度です。社内公募、書類選考により2週間から最長2ヶ月間の公休を自分磨きに使えます。中国砂漠の植林ボランティア活動、個展開催、食品研究所での研修、野球コーチ研修、相原求一朗デッサンの旅など現在までに12人の社員の利用が認められました。
外国人観光客の増加に伴い、六花亭の店舗にも海外のお客様が多くご来店されるようになりました。現在、英語を話せる販売員は「Englishバッジ」をつけて接客しています。
年々、仕事における英語能力の必要性が高まっているためTOEICや英検の資格取得を目標に掲げ、英語を勉強する従業員に対して補助金を支給。個人の英語力アップに向けて会社がバックアップします。
行きたいコースと目的を企画して6名以上の仲間が集まれば、会社から旅行費用の70%(年間20万円まで)が補助金として支給されます。有給休暇や休日を利用する社内旅行、遊ぶときはとことん遊ぶ「仕事も遊びも一生懸命」を代表する制度です。
社員の子女の奨学育英のために会社と社員が寄付を積み立て、前途有能な人材を育成することを目的とした返却不要の奨学金制度です。1992年から導入をはじめ、高校生の進学機会への支援も行っています。
年に1回、最優秀社員賞(白臈賞)、優秀社員賞、麓賞、MVP職場賞、最優秀新人賞(三餘賞)、新人賞などを表彰。5年・10年・20年・30年・40年の永年勤続表彰もあります。
毎月各職場ごとに月間目標を揚げ一丸となって取り組みます。特に優秀な実績を残した職場が表彰されます。仕事ぶり、改善点、創意工夫などが他職場の見本になると同時に職場同士の切磋琢磨がうまれ社内の活性剤となっています。
毎月各職場で活躍した人が推薦され役員の選考で受賞者が選ばれます。受賞者は福利厚生施設「六花荘」へ招待され、ひのき風呂にゆっくりとつかった後、役員をホストに祝宴。次のステップに進む成功体験として全社員の目標となっています。
随時、趣味やスポーツにおいて社外でも活躍する人を表彰します。社員一人ひとりが仕事にかかわらず自分磨きの場を広げるサポートする制度です。
2002年に北海道大会三冠の快挙を達成した軟式野球部。2004年の政府管掌健康保険全国軟式野球大会で念願の全国優勝を遂げ、2014年第69回国民体育大会では全国3位、2016年第71回天皇賜杯でもベスト4入りを果たしました。
野球大会では、応援団・チアリーダーが従業員と大応援団を組み、都市対抗並みの応援で試合を盛り立てます。社内表彰式や社内行事でも会場の空気づくりには欠かせない花形です。
2015年「六花亭ドルチェアンサンブル」に名称変更した吹奏楽団。定期演奏会、吹奏楽コンクール出場、職場バンドフェスティバルの参加等、その活躍の幅を広げ続けています。
平成5年に中札内村の柏林に旧三井金物店の歴史的木造建築物を移築。内部のみを全面改築しゲストハウスとして利用されています。
関東以北では初めての本格的な穴窯。500点程の作品を一度に焼き上げることができます。また30坪程の工房内ではろくろを中心とした陶芸を楽しめます。
2007年、本社工場敷地内に開園しました。総芝生の園庭、裸足で走り回れるホール、本社厨房で作る出来たてのご飯、ドルチェアンサンブルの生演奏による誕生日会…人・自然・施設と恵まれた環境の中、約60名が元気に過ごしています。利用者の勤務体系にあわせて週末や祝祭日は勿論、お正月やお盆等の社内繁忙期は時間を延長して運営。家庭と仕事の両立を応援する社内保育園です。